2018年9月9日に開催した第2回APD(聴覚情報処理障害)当事者交流会レポートになります。
交流会の詳細はこちら→https://www..com/event/404c9119d3e824e1bdeebc0c28e32630/kokuchpro
交流会の流れとしては、最初に自己紹介をしてから交流会に入り、最後に振り返りとして感想を聞きました。
【交流会での話題】
・電話の声が聞きとりにくい
・電話対応できるか心配
・緊張すると頭が真っ白になる
・指示されたことを理解できない
・長めの話が頭に残らない
・パーティに参加できない
・人の顔と名前が覚えられない
・耳鼻科で問題ないといわれる
・職場での配慮の求め方
・自分の症状をどう伝えるか
・コミュニティの必要性
・話を理解するのに友人の通訳が必要
・目上の人だと緊張して話が理解しにくい
【感想】
・当事者とつながることができた
・幸福感が満たされた
・次回もぜひ参加したい
・来月も開催してほしい
・ためになる情報を知ることができた
・マイノリティで集まる場は価値がある
第2回APD当事者交流会は就労移行支援事業所ルーツで開催しました。株式会社LOGZさん、お貸しいただきありがとうございました。
定員7名に対し申し込みは6名。当日の参加者は5名と株式会社LOGZのスタッフ2名に参加いただき、計7名で実施しました。
参加者の仕事の悩みに対して様々な意見が出てきて、良い話し合いができたのではないかと思います。他には、マイノリティが集まるコミュニティがこれから重要になっていくとの話を聞くことができ、胸が熱くなりました。
私も感じていたことですが、うまく言語化するのが苦手なので代弁してもらった気持ちです。
お菓子を食べながらのんびり雑談をしたりとゆるい雰囲気は保てたと思っています。また、大変ありがたい感想をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。当事者会を運営するモチベーションも上がりました。
前回同様、最後のほうは相変わらず会話についていけてない私でしたが、参加者のみなさんのおかげでトラブルや怪我なく無事に交流会を終えることができました。
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